|立夏から小満へ

立夏から小満へ:梅雨の走り、そして生命力あふれる季節へ


暦の上では立夏から小満へと季節が移り変わり、「沖縄・奄美地方が梅雨入りしたとみられる」と気象庁の発表がありました。

名古屋の梅雨入りはもう少し先ですが、週間天気予報を見ると、すっきりとした晴れ間が見える日は少なく、曇りや雨の日が多いようです。

このようなじめじめとした天気を「梅雨の走り」と呼び、本格的な梅雨に入る前にぐずつく天気のことを指すそうです。


一方、小満は「草木が茂り、万物があふれるように生い茂る」という意味を持つ言葉の通り、名古屋市市政資料館のオオカンザクラは葉が青々と茂り、サクランボは可愛らしい実が真っ赤に色づき始めています。

紫陽花の枝葉も大きく育ち、花たちの開花を今か今かと待ちわびているようです。

まさに、自然界が生命力に満ち溢れる季節を迎えたと言えるでしょう。

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