左回りの法則

LOD ライン オブ ダンス

社交ダンスでは、皆が同じ方向にスムーズに踊れるよう、【左回りのライン オブ ダンス(LOD)】というルールが定められています。

これは、Ballroomと呼ばれる舞踏会場(ダンスホール)で多くの人が同時に踊る際に、互いにぶつかるのを防ぎ、安全に楽しむためのものです。

同様に、陸上競技のトラックレース、スピードスケート、野球、ソフトボール、競艇、オートレースなど、多くのスポーツでも左回りのルールが採用されています。

左回りの理由については諸説ありますが、限られた人数でタイム、順位、得点を競うスポーツと、社交ダンスのように多くの人が同時に踊る社交の場では、その目的が異なります。

社交ダンスでは、特にルンバ、チャチャチャ、ジャイブの3種目においては、左回りのルールが必ずしも守られるわけではありません。


なぜ左回りが選ばれるのか?


安全性


多くの人が同じ方向に動くことで、衝突のリスクを減らします。


効率性


一方向に動くことで、動線の整理がしやすく、スムーズな進行が可能になります。


伝統


長年の慣習として、左回りが定着している場合があります。


あえて左回りの法則を取らないものが有るか調べてみました。

お化け屋敷は右回りにすることで、来場者に不気味さや異様な感覚を与え恐怖感を高めます。

空間デザインや心理学の分野でもよく知られている方法だそうです。


方向線

方向線についても興味深い記事を見つけました。

商業施設では、入口に対して左手を過去、奥を現在、右手を未来のエリアに分けることで、人の流れをコントロールし、混雑を緩和する効果が期待できるようです。