先日、某番組で日本の自転車を特集する番組が放送されました。
人力アシストで坂道を楽々登ったり、自転車と泊まれる宿など、斬新な発想の数々に、私も見入ってしまいました。
近年、通勤・通学・買い物など、電動自転車を利用する方が増えて、街中をスイスイ走り抜けて行きます。
レイヤード久屋大通パーク周辺の歩道も、幅が広いため自転車の利用者が多いのですが、特に地下鉄駅出入口近くは、自転車が縦列駐車で溢れ、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた自転車を取り出すのも大変そうです。
そんな状況を受け、久屋大通駅周辺も自転車の放置禁止区域に拡大されることになりました。これは、歩行者の安全確保と、スムーズな通行環境の整備を目的とした措置です。
自転車利用者にとっては、少し不便になるかもしれません。しかし、放置自転車は歩行者にとって大きな障害となるだけでなく、景観を損ねる原因にもなります。
放置禁止区域の拡大は、快適な街づくりに向けた一歩と言えるでしょう。
